腕を組む男女

icon 働き方

また、クラブにはママと呼ばれる人がいて、ホステスはこのママに従って働かなければならない。
求人の際には面接が行われることが多いが、たいていはママが面接に同席する。
このママは、現場を取り仕切る人である。
現場だけでなく、オーナーとしても経営に関わっていることもある。
このママが店の特色を作り上げ、独自性をもたせているので、現場で働くホステスたちはママのサービスに対する考え方を理解し、行動することになる。
特色を理解することで、サービスをスムーズに行うこともでき、高収入を得ることができる。

また、営業時間が短いのもクラブの特色である。
短時間で高収入を望む人にはこれは望ましい条件である。
クラブはキャバクラのように昼から営業を行っている所は少なく、大抵の場合8時からの営業となっている。
法律でこうした接客の店舗は24時以降の営業が禁止されているため、24時以降まで働けば、後はタクシーなどで帰宅することができる。

クラブでは、ホステスは大抵タクシーや送り迎えなどで帰宅する。
これは24時以降になると電車の運航が終了していることも理由の一つである。
またホステスには顧客が付いているが、こうした顧客の中には女性と営業時間終了後に接触を測る客もいる。
営業後の接触を避け、客とホステスの線引を行うため、送り迎えが行われている。

氷の入ったグラス

icon ノルマ

どんな仕事にもノルマがあるように、クラブのホステスにもノルマが課される事もある 。
ホステスには同伴やアフターといったノルマがある。

同伴とは、出勤前に男性客と飲食店などで食事をし、男性客と共に店に出勤するというものである。
男性客と親しみ、その好みを知ることが、ホステスにとっては重要なことなのである。
内容は同じだが、アフターは出勤後に男性客と交流を持つものである。
こういったノルマ制度などは、求人内容で確認する事ができる。
ホステスの顧客でもあるが、男性客はその店の顧客でもある。
男性に対して十分なサービスができないスタッフとみなされ、店に損害を与えていることになるので、ペナルティを付けている店が多い。
逆に、ノルマをこなせば、店に貢献していると認められ、基本的な給料に加算される事も多い。
高収入を目指すやる気のある女性であれば、ノルマをこなすことは可能である。

この同伴やアフターでは、客とホステスの関係とはいえ、親密な雰囲気となる。
このため、男性から身体の関係を求められることもあるが、ホステスとして長く続けるためには、うまくこうした要求を交わす対人技術も必要となる。

ハートの箱を持つ女性

icon 働き方

クラブで働くホステスの求人に応募するのであれば、キャバクラとの違いを知るべきであると述べた。
キャバクラとのもう一つの違いは、指名の仕方である。

キャバクラでは、男性は日によって好みを変えて女性を変えることもできる。
クラブではこの指名の仕組がそもそも異なる。
クラブでは、男性客についたホステスはその男性客の係となる。
この係は女性が店を辞めるなどしなければ基本的に変わることは無い。
このため、ホステスではアルバイトもあるが、アルバイトの女性は男性客の係に就くことは無い。
ホステスは、男性に付いて、男性の個人情報、交友関係、お酒の趣味などを把握している必要がある。
男性の全てを把握することによって、男性に対して行き届いた接客サービスを施すことができる。

この係の男性客が多いほど、ホステスに加算される給与も高くなる。
接客が好きで、高収入を望む女性には、ホステスはぴったりの職業である。

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